2017年3月12日日曜日

光治療によって過眠が改善されつつある件(2)

なんでもかんでも治療は6割の人に効くらしいです。

過眠の薬はないので過眠は毎日の生活リズムを作って治すしかないのです。
過眠により具合が悪くなっているのか、具合が悪いから過眠になってしまうのか私にはわかりませんが、主治医曰く生活リズムを作ることが出来たら具合も良くなる、と。

なので薬物療法は片っ端からやりました。

まず、気分安定薬で体調の波をなくす。
気分安定薬は実際、リチウム(リーマスなど)、バルプロ酸ナトリウム(デパケン、バレリンなど)、ラモトリギン(ラミクタール)、カルバマゼピン(テグレトール)の4種類しかなく、私の場合はバルプロ酸ナトリウムとラモトリギンしか合わないのでそれ以上いじくりようなし。

気分は安定していても睡眠時間はコントロールできませんでした。

眠りが浅いのだろうと、睡眠薬を結構試しましたが合うものはほとんどありません。
(翌日まで残るか、効かないか)

自宅でできる睡眠時無呼吸症候群の簡易検査(布団の上にマットを敷いて寝返りの状況を記録するもの)もやりました。異常はありませんでした。


そして病院の勧めでブライトライトME+なるものを購入しました。


朝5時にセットして顔面に太陽光と同じ照度の光を当てます。
物凄く眩しくて反対向いて布団を被って寝ていただけでした。



(ちなみにお出かけ用にポータブルのも買ってしまいました)



文献を調べまくりました。
ら、人によってどの時間帯でどの程度照射すれば良いか、全く異なることがわかったのです。


続きます。

 
            
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